加藤和樹、“漢江公園でラーメン食べる”願望叶う 韓国ロケは「いつも以上にテンションが高かった」
加藤和樹の写真集「K좋아해(チョアへ)」(東京ニュース通信社)の発売記念イベントが、昨日10月12日に東京・SHIBUYA TSUTAYAで開催された。これに先駆け同日昼、加藤の会見が行われた。 【画像】写真集「K좋아해(チョアへ)」(東京ニュース通信社)の発売記念会見より、加藤和樹。(他10件) オール韓国ロケが行われた本作の仕上がりについて、加藤は「写真チェックの段階から、自分自身でもこんな表情をしていたんだと思うくらい笑顔の写真が多い」と述べ、「自分の好きな韓国での撮影ということで、いつも以上にテンションが高かったのかな」振り返る。 撮影は、加藤が韓国を訪れる際によく足を運ぶ劇場や街などのほか、訪れたかったという海岸や、ロケスケジュールになかった場所でも行われたという。加藤は「初めて行く土地での撮影では、街ゆく人たちが『何の撮影をしているんだろう?』と立ち止まって見てくださることも。3日間の撮影だったのですが、あっという間すぎて、もっと撮っていたかったです」と充実した様子を語った。 お気に入りのカットを問われると、加藤はラーメンを頬張る写真をセレクト。「漢江公園でラーメンを食べてサイクリングしたい」というかねての願望があったことを明かし、「その空気を皆さんに感じていただけるような仕上がりになったのではないかな」と顔をほころばせた。 加藤は、写真集の発売日でもあり、自身の40歳の誕生日でもある10月7日にバースデーライブを開催した。「今までバースデーライブというものをやってこなかったので、あまり人に祝われ慣れていないんです。少し恥ずかしくなってしまいましたが、たくさんのファンの方に囲まれておめでとうと言ってもらえることが、こんなにも心が温まることなんだなと感じ、思い出に残る誕生日になりました」と微笑んだ。さらに、「ライブのあとは、毎年恒例のバースデーラーメン二郎に行って、大満足の誕生日を過ごしました」と誕生日もラーメンで締めくくったことを明かした。 最後に四十代の抱負として「健康に気をつけたい」としつつ、「四十代はやれる役の幅や歌声に変化が出ると思うので、その時々で自分の出せる最高の加藤和樹の表現を目指していきたい」と語った。 なお、写真集で使用されなかったカットを用いた「加藤和樹2025年カレンダー」も販売されている。加藤は11月まで、各地を巡演する舞台「裸足で散歩」に出演中。