オリオールズのヘンダーソンが4試合ぶりの25号、角度19度の弾丸ライナーでジャッジに3本差と急追
◆米大リーグ オリオールズ―ガーディアンズ(25日・米メリーランド州ボルティモア=オリオールパーク) 【動画】ヘンダーソン、4試合ぶりの25号!角度19度の弾丸ライナー!! オリオールズのガナー・ヘンダーソン内野手が25日(日本時間26日)、本拠のガーディアンズ戦で4試合ぶりの25号本塁打を放って、トップのヤンキース・ジャッジに再び3本差とした。 今季は1番と4番を交互に任されているヘンダーソン。この日は4番に入り1回2死一塁から左腕アレンの直球をジャスミート。打球は角度19度という低いライナーで中堅右に吸い込まれた122メートル弾。地元ファンの大声援の中、悠々とダイヤモンドを一周した。 シーズン8本の初回先頭打者アーチを放っているが相手チームが左腕のケースは4番に入るパワー満点の遊撃手。昨季、新人王に輝いたが、今季もしMVPになるようなら、あのオリオールズの英雄カル・リプケン内野手の1982年新人王、83年MVPの歩みと同じ道をたどることになる。
報知新聞社