華麗なプラナカン文化とバティックの世界へ!
特別展「バティック・ノニャズ:三世代にわたる芸術と起業家精神」
「プラナカン」は“その土地生まれ”の意味で、中国やインドなどの祖先の文化とマレー・インドネシアの先住民文化が混ざり合うことで生まれた、多様なルーツを持つコミュニティを指す言葉。 彼らの豊かな文化を展示する博物館では、プラナカン女性に愛されたバティック(ろうけつ染めの布)の特別展を開催。
1890年代~1980年代に、ジャワ島北岸のプカロンガンで工房を開き芸術的なバティックを生み出した、当地の女性3世代の生涯や作品を取り上げます。 プラナカン博物館(シンガポール) 特別展「バティック・ノニャズ:三世代にわたる芸術と起業家精神」 (2024年10月11日~2025年8月31日) https://www.nhb.gov.sg/peranakanmuseum/ 『家庭画報』2024年11月号掲載。 この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。
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