ジョセフ・クイン、テイラー・スウィフトとの「気まずい会話」を振り返る
『ストレンジャー・シングス』で大ブレイクし、『クワイエット・プレイス:DAY 1』では主演を務める俳優のジョセフ・クイン。キャリアの絶頂期にある彼が、テイラー・スウィフトとの初対面で“気まずい状況”になってしまったと振り返った。 ジョセフ・クイン、テイラー・スウィフトとの「気まずい会話」を振り返る ポッドキャスト番組『Happy Sad Confused』で、人生で経験した“恥ずかしい瞬間”について聞かれたクインは、テイラー・スウィフトに初めて会った時に言葉を詰まらせたことを挙げた。 「一度テイラー・スウィフトに会ったことがある。彼女は『ストレンジャー・シングス』に関して褒めてくれたんだけど、それに対して僕は『ありがとう。あなたはテイラー・スウィフトですよ』と言った。(テイラー・スウィフトの成功や存在そのものが凄いという)褒め言葉のつもりだったんだ」 クインは「あれは本当に…馬鹿だったと思った。でも彼女はとてもユーモアのある対応をしてくれた。僕のコメントを面白がっていたよ」と回想した。 そして「僕と彼女は“とても良い関係”で、次のアルバムに参加することになっている。今はその詳細を詰めているところだが、まだ連絡は取っていない」と大胆な冗談を披露した。 大ヒット上映中の『クワイエット・プレイス:DAY 1』以外にも様々なプロジェクトを控えているクイン。『グラディエーター』の続編ではローマ皇帝、カラカラ帝役を演じ、ポール・メスカルやデンゼル・ワシントンと共演する。また、マーベル・スタジオの『ファンタスティック・フォー』では、ジョニー・ストーム(ヒューマン・トーチ)役を演じることも決まっている。この映画には、ペドロ・パスカル、ヴァネッサ・カービー、エボン・モス=バクラックも出演する。 ※本記事は英語の記事から抄訳・編集しました。
The Hollywood Reporter Japan 山口 京香/Kai Yamaguchi