キングカズこと三浦知良が全国の子どもたちへの1.1万個のサッカーボール寄贈に協力
サッカーの元日本代表で現在、ポルトガルのUDオリヴェイレンセでプレーしているキングカズこと三浦知良が1月16日、明治安田とともに全国の子どもたちに1.1万個のサッカーボールを寄贈することが「『明治安田キックオフ』記者会見 明治安田生命から、明治安田へ。」の中で発表された。 三浦は今年1月からブランド通称を「明治安田」とした明治安田生命の新企業タレントに就任し、この日はVTRで出演した。今回の就任に伴い、自らの背番号「11」にかけた全国の子どもたちに1.1万個のサッカーボールを寄贈する「『明治安田』の未来世代応援アクションwithカズ」という取り組みに協力することとなった。これは高校生までを対象にしたもの。詳細については後日発表となる予定。 明治安田ではオフィシャルパートナーを務める日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)とのタッグで「『明治安田』の未来世代応援アクションwith JLPGA」として全国のツアーに地元の子どもたちを招待する取り組みも行う。
また同じくオフィシャルパートナーを務めるJリーグとは、Jリーグの社会連携活動である「シャレン!」と明治安田の「地元の元気プロジェクト」が連携した「シャレン!で献血」という取り組みを今年度からスタート。若年層の献血離れといった社会課題の解決に向けてスタジアムでの献血イベントといった取り組みを行っているのだが、12月末までに1万341人が献血を行った。今年度は3カ月間行ったが、来シーズンは9か月間に拡大して行っていくという。この献血活動に参加したJリーグOBの播戸竜二氏は「古巣のスタジアムに行ったんですが、そこで“ばんちゃん、久しぶり”と声をかけていただき、若い世代からは“ばんちゃん、僕、初めて(献血を)やります”と言っていただいてすごくうれしかった。10代~30代の若いサポーターがやってくれたのがうれしかったし、選手OBはJリーグ30年で5000人以上もいるなかで、それぞれの古巣でこういった活動をやれること、古巣のサポーターと触れ合えて、“献血をやろう”という話ができることがうれしかった。こういった活動を明治安田さんとともにこれからもやっていきたい」などと語った。