三重ホンダヒートが今年初ゲーム 一時はリードも終盤に競り負け開幕3連勝逃す 三重交通G スポーツの杜 鈴鹿
国内ラグビー最高峰、リーグワンで開幕2連勝の好スタートを切った三重ホンダヒートが5日、地元・鈴鹿市で開幕3連勝を目指し、クボタスピアーズ船橋・東京ベイと対戦しました。 今年に入って初のゲームとなる地元・鈴鹿での一戦には、今シーズン4年ぶりに三重ホンダヒートに復帰した元日本代表のレメキ ロマノ ラヴァが初めて先発で出場しました。 3点を追う三重ホンダヒートは前半11分、レメキの突破からチャンスをつくり、アルゼンチン代表のパブロ・マテーラが逆転のトライを決めます。 その後、逆転を許した三重ホンダヒートは、前半38分ラリー・スルンガのキックから、レメキが移籍後初トライを決めます。 後半、再び逆転に成功した三重ホンダヒートは、14分にまたもやレメキがトライ。リードを広げます。 しかし、その後相手に2つのトライを奪われ逆転を許した三重ホンダヒート。27対32で敗れ、惜しくも開幕3連勝とはなりませんでした。 三重ホンダヒートの次の地元戦は19日に三重交通グループ スポーツの杜 鈴鹿で行われ、東京サントリーサンゴリアスと対戦します。