パリ五輪へ!アーティスティックスイミング和田選手が母校訪問で決意 「故郷にメダル持ち帰る【長野・千曲市】
パリオリンピックのアーティスティックスイミングで日本代表に選ばれた千曲市出身の和田彩未(わだ・あみ)選手が母校と市役所を訪れ、エールを受けました。 卒業以来、9年ぶりの母校。 大勢の児童に出迎えられたのは千曲市・五加小学校出身の和田彩未選手(21)です。 和田選手は音楽に合わせて水中で演技するアーティスティックスイミングで、長野市出身の小林唄選手とともに「チーム種目」の代表入り。 後輩たちの憧れの的です。 ■児童会長・酒井心瑛さん 「彩未選手の活躍を見るたびに、すごいなと感じ、私たち後輩も自分の将来に向けて頑張りたいと思います」 花束と応援メッセージが書かれた寄せ書きを受け取りました。 ■和田彩未選手(21) 「最後まで諦めずにやりきるという気持ちでここまでやってきました。パリオリンピックではメダルを獲得できるよう頑張ってきます」 ■児童 「金メダルとってもらう」 「くれるかな?僕たちに」 「くれるわけないでしょ」 ■児童 「五加小学校を何歳になっても忘れないでほしい」 ■児童 「和田選手頑張れ~!」 その後、市役所を訪れると職員が大歓迎!こちらでも、母校・戸倉上山田中学校の生徒などからメッセージを受け取りました。 ■和田彩未選手 「言葉にできないくらいうれしさがこみ上げているんですけど、ここがゴールではないので。千曲市にメダルを持ち帰って来られるように頑張りたい」 和田選手は4日から代表合宿に参加。25日にフランスへ出発する予定です。