石田亜佑美 モー娘。卒業の実感はゼロ「インフルエンザでお休みしてるくらいの感覚です」
元「モーニング娘。」の石田亜佑美(27)が25日、「生たけクリスマス ~竹内朱莉ソロデビュー記念&スカパー! 冬もハロプロぞくぞくSP~」の収録前に、元「アンジュルム」竹内朱莉(27)、元「つばきファクトリー」岸本ゆめの(24)とともに囲み取材に応じた。 石田は、6日にグループを卒業して以来の「生たけ」出演だ。「『出てくるの早いよ!』って思う方もいると思うけど、タイムリーに卒業の話もできたらな」と素直に出演を喜んだ。 卒業を果たした心境を聞かれると「気持ちの変化はそんなにない」と明かす。コロナの影響で活動を中断した時期を経験しているだけに「インフルエンザでモーニング娘をお休みしてるくらいの感覚です(笑い) 卒業の実感はこれからかな」と語った。 今後については「卒業したからできた仕事を経験したい」という。舞台出演や、大好きなスパイスカレーに関わる食の仕事などを例に挙げながら、〝全然違う仕事〟への意欲を見せた。 そんな石田は激動の1年を振り返って、今年の漢字を「舞」と答えた。 「私のダンスは、カッコよく上手に踊るってよりも、人の心をおどらせるようなダンスを意識してたんです。それは『踊る』って漢字よりも『舞う』って漢字が合うのかなって。あとは、卒業は次のステージに羽ばたいていくって意味もあると思うので、躍動したくてこの文字を選びました」と石田らしい選出理由を熱弁した。
東スポWEB