関東大学女子駅伝のエントリー発表 大東大・野田真理耶、日体大・山﨑りさらが登録 拓大の不破聖衣来はメンバー外
関東学連は10月5日に行われる第30回関東大学女子駅伝の出場校ならびに、エントリー選手を発表した。 第30回関東大学女子駅伝の出場校をチェック!! 大会には23校がエントリー。前回、7年ぶり4回目の優勝を飾った大東大は、前回のVメンバーのうち四元桃奈(4年)を除く主力が登録。エースの野田真理耶(2年)、留学生のサラ・ワンジル(2年)をはじめ、蔦野萌々香、平尾暁絵、吉井優唯など9人中7人が2年生という布陣となった。 昨年の全日本大会で4位、5位の城西大、日体大も主力が順当にほぼエントリーされた。城西大はエース格の兼子心晴(3年)のほか、全日本6区3位の主将・金子陽向(3年)、同4区2位の石川苺(2年)らがチームを牽引する。2大会ぶりの優勝を狙う日体大はユニバ代表の山﨑りさ(4年)を筆頭に、尾方唯莉、齋藤みう、嶋田桃子と経験豊富な4年生がそろう。 このほか、前回3区間賞で、今年2月の世界大学クロカン選手権銅メダルの立教大・小川陽香(2年)や、U20世界選手権3000m出場の筑波大・鈴木美海(1年)もエントリーされた。一方で、拓大の不破聖衣来(4年)は登録メンバーには入らなかった。 大会は印西市の千葉ニュータウンを周回する6区間34.4kmのコースで実施。10月27日に開催される第42回全日本大学女子駅伝の予選も兼ねており、シード権を持つ大東大、城西大、日体大、を除く上位7校に出場権が与えられる。 一方、9月28日に開催される関西学生女子駅伝のエントリー校も発表されており、立命大、大阪学大、関大など21校が登録された。
月陸編集部