横浜商工会議所年頭祝賀会 企業トップに聞く「ことしの展望」
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横浜商工会議所の年頭祝賀会が行われ、県内経済界を代表する企業のトップに、ことしの展望を聞きました。 横浜商工会議所の年頭祝賀会には会員企業を中心に約1200人が参加し、上野孝会頭が再来年に予定される国際園芸博の開催準備や、経営基盤を強化する中小企業の支援などに取り組むと挨拶しました。 祝賀会に参加した県内企業トップのことしの展望。 始めに去年、ベイスターズの日本一によって莫大な経済効果をもたらしたDeNAの岡村信悟社長は。 DeNA岡村社長「世の中が変化していく中でしっかりと守りに入るのではなく挑戦していくことが必要。 成功も失敗も含めてとにかく誠実にやっていく。 そういうところを重視して取り組んでいきたい」 続いて関内駅前の再開発などを手がける三菱地所の竹田徹執行役常務は次の世代へ向けた街づくりをキーワードに掲げました。 三菱地所 竹田執行役常務「都心臨海部の次世代に向けた街づくりが進んでいる。2027年には横浜市の瀬谷で「GREEN×EXPO2027」が開催される。 GX=グリーントランスフォーメーションを通じて新たな社会のあり方や街づくりの方向性を世界に示す絶好の機会だと思っている」 横浜銀行の片岡達也頭取は変化の激しい年になると予想しています。 横浜銀行 片岡頭取「こういう激動の時代だからこそ最終的には人の心が一番大切と思いそれをみんなに結びつけるという意味で二文字で「一心」というキーワードを選んだ」
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