<なにわ鳥目線>過去最高の入館者数を記録した大阪城や公園周辺の風景
<なにわ鳥目線>過去最高の入館者数を記録した大阪城や公園周辺の風景 THE PAGE大阪
今回は、大阪市中央区の大阪城周辺をヘリコプターから撮影したもの。1枚目の写真は2017年10月に撮影したもので、中央右下に大阪城。右側には高層ビル「ツイン21」などが建ち並ぶ大阪ビジネスパークが見える。 <なにわ鳥目線>大阪市北区「大阪駅」大屋根がつく前後の風景
このほど、大阪市が2017年度の大阪城天守閣への年間入館者数が275万4395人と過去最高を記録したと発表したが、この撮影時も大阪城やその周辺を多くの人が訪れている様子は確認できた。 2015年度以来、3年連続で入館者数の記録を更新しており、今年3月には1931年に建てられた「旧陸軍第四師団司令部」の建物を「ミライザ大阪城」という複合集客施設としてオープンした。天守閣を眺めながらバーベキューができるなど、様々な楽しみ方の選択肢が増えており、今後も多くの人が訪れそうだ。
写真の右上には、高層ビルが建ち並ぶ「大阪ビジネスパーク」が確認できる。高層ビルの前には大きなクレーンが見えているが、これは読売テレビの新社屋建設現場。この撮影の際は、まだ鉄骨なども見えないが、4月現在、工事現場ではすでに大きな鉄骨などが確認できる。
ここはかつて「シアターBRAVA!」という劇場があった場所で、2004年5月に撮影した2枚目の写真には、その劇場が確認できる。 大阪城周辺は、大阪城公園の整備も進み、どんどん風景は変わっている。この写真もすぐ「懐かしい風景やね」と言われるものとなるだろう。