FC東京の長友佑都が16年ぶりのJ1での東京ダービーへ「他のどんな試合より気持ちが入る」
FC東京の日本代表DF長友佑都が11日、J1では08年以来、16年ぶりに実現する東京Vとの「東京ダービー」に向けて決意を示した。 J1では08年以来となる対戦に向けて、長友は「やっぱりこのダービーに、東京ヴェルディに負けないっていう気持ちと、目の前では負けないっていう、サッカーにおいて本当に一番大事な部分ですよね、『戦い』になると思うから、そういう魂こもった気持ちの部分(が大事)ですよね」と意気込んだ。 前日10日の公開練習では、「ヴェルディだけには負けられない」「食うか食われるか目の色変えて闘えダービーだ」という横断幕も掲げられていたこともあり、「やっぱりモチベーションも上がるし、横断幕とかのサポーターの気合いも感じるし、他のどんな試合よりも気持ちが入る」と強調。J1での対戦成績は6勝2分け6敗。16年ぶりの戦いで、今季初の3連勝を目指す。
報知新聞社