全国最早の昨季より34日遅く…高松市で「梅開花」 標本木の変更が影響か 気象台「ここ数年、全国より開花早かった」
KSB瀬戸内海放送
高松地方気象台は22日、高松市で「梅の開花」を発表しました。平年より9日遅い開花です。 【写真】梅の開花標本木
高松市の「梅の開花」は、2022/23年シーズンは全国で最も早い12月19日に発表されていて、それと比べると34日遅くなりました。 高松市の梅の開花はここ数年、全国と比べても早く、高松地方気象台は標本木の樹齢が高くなった影響が出た可能性があるとみていました。 そこで2023/24年シーズンから、周囲の梅の中で平均的な時期に花を咲かせていた木を「新たな標本木」にしていました。
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