九州実業団毎日駅伝にパリ五輪マラソン入賞の九電工・赤﨑暁がエントリー! 旭化成・葛西、黒崎播磨・細谷らも登録 11月3日に大分で開催
九州実業団連盟は10月15日、第61回九州実業団毎日駅伝(11月3日/大分県佐伯市)のエントリーを発表した。 九州実業団毎日駅伝のエントリー選手をチェック!! 大会にはオープン参加を含め昨年と同じ21チームが登録。前回2連覇を達成した黒崎播磨からはマラソンで活躍する細谷恭平をはじめ、田村友佑、友伸兄弟、MGC出場の土井大輔などがメンバーとして名を連ねた。 王座奪還を狙う旭化成はパリ五輪10000m代表の葛西潤をはじめ、東京五輪代表の相澤晃、経験豊富な市田兄弟や大六野秀畝、そして昨年10000mのU20日本歴代2位の27分44秒89をマークした長嶋幸宝がエントリー。九電工からはパリ五輪マラソン6位の赤﨑暁、同10000m5位のB.コエチと2人の五輪入賞者が登録されている。 また、大分選抜チームにはパリパラリンピックT20クラス1500m6位の十川裕次もメンバー入りを果たしている。 今大会から大分県佐伯市の佐伯中央病院陸上競技場を発着点、屋内運動広場前を中継点とする周回コースに変更となり、7区間89.3kmで実施。区間距離設定は1区から12.8km、18.3km、11.1km、6.6km、15.5km、11.1km、13.9kmと設定され、外国人選手の出場は4区に限定される。 レースは11月3日9時にスタート。来年の元日に行われる全日本実業団対抗駅伝の予選を兼ねており、企業チームの上位9チームに出場権が与えられる。
月陸編集部