「朝食2人で9000円」「水は1本500円」年末年始の海外旅行 “円安”で出費が痛い…
今回の年末年始は暦に恵まれ、長期間の連休を取りやすかったこともあり、海外で過ごした人たちも。 【写真を見る】「朝食2人で9000円」「水は1本500円」年末年始の海外旅行 “円安”で出費が痛い… (オーストラリアから帰国) 「メルボルンに姉がいるので会いに行って、家族で年を越した」 (タイから帰国) 「バンコク タイに行っていた。海とかホテルのプールで遊んだ」 (オーストラリアから帰国) 「シドニーです。リンカーンズ・ロックに行った」 海外の年越しは、日本とは異なる風景が広がっていたという家族が… ■“年越し花火”に…ものすごい数のバイク (タイから帰国) 「日本より派手だった。年越しに花火が上がるので、花火がきれいだった」 (ベトナムから帰国) 「31日の夜はものすごいバイクの数で、みんな走り回っているという感じ。ちょっと日本とは違う感じ」 しかし、旅行者を悩ませたのが「円安」。海外で増える出費は、頭の痛い問題です。 (シンガポールから帰国) 「日本よりどこに行っても高いので、円安の影響をすごく感じた。その辺のファストフード店に行っても1人2000円~3000円かかってしまうので。日本とは全然感覚が違うと思った」 (シンガポールから帰国) 「何せ暑いので、水ばっかり買わなければならなくて、水1本500円くらいする。でも水を節約するわけにはいかない。ちょっと困った。このためにお金を貯めてここで使って、また日本に帰ってから節約する」 (オーストラリアから帰国) 「最終日に朝ご飯を食べたが、パン、卵、アボカド、サーモン、コーヒーがついて、2人で9000円だったのが驚いた」 この円安は、いったいいつまで続くのでしょうか。
CBCテレビ