ブンデス15試合13GのFWマルムシュに大乱調のシティが契約オファーを提出! 本人の希望は……
ステップアップ確実か
現在、プレミアリーグ6位と不調のマンチェスター・シティはオマール・マルムシュに対して契約オファーを提出したようだ。ジャーナリストのサンティ・アウナ氏が報じている。 [動画]マルムシュはビューティフルゴールを量産 ブンデス公式がまとめた今季ゴール集 マルムシュ陣営はすでにシティの役員会と交渉しており、提示されたプロジェクトを気に入り、移籍に前向きだという。トッテナムやリヴァプール、アーセナルなどのライバルクラブよりもシティに加入することを望んでいるとされている。 なお、フランクフルトとの交渉はまだ行われておらず、まだ個人交渉の段階のようだ。 マルムシュはブンデスリーガで15試合出場で13ゴール8アシストを記録しており旋風を巻き起こしている。ヨーロッパリーグでも6試合で4ゴール2アシストと国内だけでなく欧州大会でも活躍できることを証明している。 加入が決まれば現在の不調を打ち破る特効薬として期待される可能性があるが、同ポジションであるハーランドとの共存を目指すのか、バックアップとしてスカッドを支えることになるのかは定かではない。果たしてシティを救う救世主になることができるのだろうか。移籍市場が開いたばかりだが、実現すれば目玉の補強になることは間違いないだろう。
構成/ザ・ワールド編集部