"最大9連休"の年末年始をふるさとで 帰省ラッシュピーク 西九州新幹線は満席近い便も《長崎》
NIB長崎国際テレビ
最大9連休となる年末年始をふるさとなどで過ごす人たちの帰省ラッシュが28日、ピークを迎えています。 28日午前のJR長崎駅。 大きな荷物を手に改札から出る人の姿が多く見られました。 (福岡から) 父「おじいちゃんとおばあちゃんと会えるのを楽しみにしている」 子「お年玉(がほしい)」 (福岡から) 父「盆と正月は五島に帰っている」 子「鬼岳に行ったり凧あげをしたい」 (神戸から) 「約1年ぶり。いろいろ景観が変わっていて新鮮な感じ。なるべく感染対策して、家でゆっくり過ごす」 JR九州によりますと、西九州新幹線「かもめ」の下りの指定席の予約率は午後5時頃までの便で90パーセント以上となったほか、特急「リレーかもめ」もほとんどの便で満席に近い状態となったということです。 Uターンのピークは年明けの1月4日となる見通しです。