国際大会で銀メダル!ピックルボール日本代表・船水雄太「チャンスはあったので悔しい」元プロテニス選手に1歩及ばず
【船水選手の試合結果】 ■男子シングルス19+Open 決勝 王康傑(香港) 2(11ー4、11ー8)0 船水雄太 ■男子ダブルス19+Open ベスト16 ■ミックスダブルス19+Open ベスト8 Q.日本選手のレベルをどのように感じたか 船水選手:みんな情熱もあり、能力の高い選手が沢山います。今大会で彼らとコミュニケーションをとる中で伝えたのですが、日本国内だけでなく海外を常に意識しながら練習すればさらに伸びていくと思います。なので、今回僕の経験や考え方などをできる限り共有したので、少しでもお互い切磋琢磨する材料になってくれればと思っています。 Q.今後の目標 船水選手:アメリカでは、直近の大会でも、ダブルスとシングルスでベスト16入りしました。強い選手が沢山いるアメリカでは正直、僕の成長はほとんど感じられないのですが、地道に進んではいます。これからも目標達成するために何をすべきかをシンプルに考えて、しっかり普段のトレーニングを実施していきたいと思います。アメリカで、ピックルボールメジャーリーグ選手になる!これだけに一点集中します。 ■船水雄太(ふねみず・ゆうた) 1993年10月17日生まれ、青森県出身。5歳からソフトテニスを始め、東北高校3年時にインターハイ団体&個人優勝。2015年には大学4年生で世界選手権代表入りを果たし、国別対抗戦で世界一となった。2020年からはプロソフトテニス選手として活躍している。今年1月、ピックルボールの本場アメリカでプロリーグ参戦を目指すことを表明。1月末に単身渡米し、ピックルボール選手としてのキャリアをスタートさせている。
TBS NEWS DIG Powered by JNN