大雪 人的被害95人に拡大 広域応援の準備を消防に依頼 青森県 あさってにかけて警報級の大雪の可能性
RAB青森放送
県のまとめによりますときょう午前9時現在、今シーズンの雪による人的被害は21市町村で95人となりました。 このうち亡くなったのは4人、けがをした人は91人となっています。 原因は屋根の雪下ろしや除雪作業中が90人とほとんどでこのほか落雪などが5人です。 県庁では各消防本部の消防長を集めた臨時のオンライン会議が開かれました。 会議では県が各消防本部に対し今後広域的な応援が必要な事態を想定し応援や受け入れの準備などを依頼しました。 雪雲が停滞した場合津軽を中心にあさってにかけて警報級の大雪の可能性があり青森地方気象台は交通障害や屋根からの落雪などに注意・警戒を呼びかけています。