【DeNA】守備の乱れから先制許す 巨人の積極走塁にオースティンが悪送球 リプレイ検証も判定覆らず
◇プロ野球セ・リーグ 巨人―DeNA(19日、東京ドーム) DeNAは初回に3点の先制を許しました。 【画像】優勝マジック「9」の巨人は1位、DeNAは4位 9月18日時点のセ・リーグ順位表 先発のケイ投手がノーアウト1、2塁のピンチを招くと、吉川尚輝選手がバントの構えをするも4球目を空振りして2ストライクに追い込みましたが、2塁ランナー丸佳浩選手が飛び出していたため、捕手の伊藤光選手が2塁へ送球。 しかし送球がそれて丸選手は3塁まで進塁し、ノーアウト1、3塁とピンチを広げます。 すると吉川選手にタイムリー2ベースを打たれて1点を失うと、大城卓三選手には犠牲フライを打たれて、さらに失点。 その後モンテス選手をファーストファウルフライに打ち取りますが、2塁ランナーの吉川選手がタッチアップすると、一塁手のオースティン選手がサードへ悪送球し、吉川選手がホームイン。 三浦大輔監督はリプレイ検証を要求しましたが、判定は変わらずセーフ。巨人の積極的な走塁もあり、初回に3点の先制を許しました。