県立大分豊府中学校 2025年度実施の入試から英語のリスニング導入 英語出題の動き広がる
大分放送
県立大分豊府中学校は2025年度実施される入試から英語のリスニングが新たに導入されることになりました。 【写真を見る】県立大分豊府中学校 2025年度実施の入試から英語のリスニング導入 英語出題の動き広がる 県教委は豊府中学校について、2025年度に実施する2026年度入試から英語を追加すると発表しました。 文系内容の知識を問う「適性検査I」の国語の聞き取り問題を廃止し、新たに英語のリスニング問題を導入します。 文部科学省は2020年度から小学3・4年生の「外国語活動」、5・6年生の「外国語」をスタートさせました。受験対象となる現在の5年生は小学校で4年間外国語を学ぶことになり、6年間に学んだ知識をみる観点から英語が追加されることになりました。 中学受験に英語を出題する動きは全国的に広がっていて、県内でも大分大学附属中学校で2024年度に実施する入試から導入されます。
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