森保監督が攻撃的3バック継続を明言 先発メンバーは「大幅に入れ替えていく」11日シリア戦
◆26年北中米W杯アジア2次予選▽最終節 日本―シリア(11日・Eピース) 試合前日の公式会見が10日、エディオンピースウイング広島で行われ、日本代表の森保一監督が出席した。 * * * 6日に行われたミャンマー・ヤンゴンで行われた第5節では、攻撃的3バックのシステムで大勝(5〇0)。指揮官は「3バックについては、シリア戦でもチームとして共有をはかれるように、浸透度を上げていけるようにトライしたいなと思います」と新システムの継続を明言した。 ミャンマー戦ではウィングバックにDF菅原由勢とMF中村敬斗を先発起用。後半途中からはFW前田大然も務めた。守備を固められることが想定されるアジア最終予選をにらみ、攻撃的な3バックの浸透を目指す。 先発メンバーについては「大幅に入れ替えていきたいと思います」と語った。ミャンマー戦で出番がなかったDF冨安健洋、MF遠藤航、FW上田綺世らがスタメン出場することになりそうだ。 日本はすでに5戦5勝で最終予選進出を決めている。
報知新聞社