長年にわたり整形疑惑が囁かれ…ニコール・キッドマンの活躍を振り返り!
主演映画『ベイビーガール(原題:Babygirl)』が2025年3月から日本で公開されることが決まったニコール・キッドマン。 人気絶頂期から現在までを振り返るとともに、華々しい活躍の裏にあるエピソードをご紹介します。 【写真】「すっぴん」を堂々披露した海外セレブ 【1995年/28歳】 1967年6月20日にオーストラリア人の両親の間に生まれ、出身はハワイ。幼少期から芸能の基礎を学んでいたニコールは、15歳の頃からミュージックビデオやテレビドラマなどで活躍していました。 主役に抜擢されたコメディアクション映画『BMXアドベンチャー』(1983年)でスクリーンデビューを果たしてからは、映画を中心に活動するように。『デイズ・オブ・サンダー』でトム・クルーズと共演して急接近、当時トムは既婚者だったものの略奪し、1990年に再婚。 1995年公開の『誘う女』が大ヒットし、ゴールデングローブ賞をはじめ数々の賞を受賞、アカデミー主演女優賞にもノミネートされます。2017年の第70回カンヌ国際映画祭では、同じ年に4つもの出演作品が出品。これは異例ともいえる快挙で、“カンヌの女王”と評されました。
【現在】 過去にアカデミー賞主演女優賞、助演女優賞を受賞し、ハリウッドのトップを走り続けているニコール。 2023年1月にはテレビシリーズ『Special Ops: Lioness(原題)』に出演し製作総指揮を務めており、2024年はNetflixの『A Family Affair』が公開されるなど、今も第一線で活躍中。 プライベートでは、トムと2001年に離婚した当初は鬱になっていたニコールでしたが、徐々に病気を克服。2006年に再婚した歌手キース・アーバンとは、現在もおしどり夫婦として有名です。トムとの結婚時に迎えた養子2人と、キースとの間の実子2人の4人の子どもに恵まれています。 2000年代から顔の引きつりや不自然な肌のハリなどを指摘され、2013年にボトックス注射の利用については認めたニコール。長年にわたり整形疑惑が囁かれてきたものの、50代半ばになった今でもその美貌は健在!
Kaori Takeuchi