篠田麻里子「フリー宣言」で争奪戦勃発 "NGなし"の濃厚演技に映画&ドラマのオファー殺到
11月下旬に破産手続きを行っていることが明らかになった芸能プロダクション『サムデイ』。藤原紀香(53)やファッションデザイナー・ドン小西(74)らのタレントが所属する大手事務所だが、そんな中、同社所属の篠田麻里子(38)は11日、自身のマネジャーとともに独立し、今後はフリーで活動するとSNSを通じて発表した。サムデイの破産が発表されて以降、複数の芸能プロの間で篠田をめぐり激しい争奪戦が繰り広げられているという。 【写真】篠田麻里子のスラリと長くて細い手と足…生唾ゴックンショットがいろいろ 芸能事務所の"諸般の事情"で所属タレントの争奪戦が展開された例を挙げると、今年春に『A-team』の芸能業務の休業で『フラーム』に移籍した吉岡里帆(31)のケースがある。"まりこ様"も間もなく40歳を迎えるが、大手芸能事務所が奪い合うほどの魅力はどこにあるのか。 ■「離婚しない男」でみせたエロティシズム全開の演技 篠田の"市場価値"が急上昇したのは、今年1月期の『離婚しない男-サレ夫と悪嫁の騙し愛-』(テレビ朝日系)での、円熟味を増したエロティシズム全開の熱演がきっかけだった。 このドラマで篠田は、元アイドルでひとり娘を芸能界にデビューさせるために心血を注ぐ主婦役を演じているのだが、小池徹平(38)との濃厚なシーンも話題になり、同ドラマ第1話の見逃し配信は、テレビ朝日歴代番組史上最高の350万回を突破した。 芸能プロ関係者に話を聞くと「アラフォーで元AKB48のアイドルが、あそこまで肌を晒すとは…。同年代には綾瀬はるか(39)、北川景子(38)がいますが、あんな絡みは事務所がさせないし、本人もしようとしないでしょう。また4歳の女の子のママとは思えないプロポーションにも、息を呑んでしまう視聴者が多かったようですね」と答えてくれた。 さらにこう続ける。 「私たちが篠田の獲得に積極的なのは、作品に対する彼女のスタンスもあるんです。彼女に関して、ドラマや映画のスタッフから聞こえてくるのは"NGが無いタレント"という話です。元アイドルで子供もいるとなれば、ハードな絡みはNGとか、肌の露出はここまでとかいう細かい制約がたくさんあるのが普通なのですが、彼女は一切無し。このスタンスを続けていくのであれば、篠田にはさらに進化する女優の可能性も、これから大いに期待できるわけです」 篠田は『離婚しない~』のプロモーション時、自らが掲げる人生観を、「ママだから、女性だからに捉われず、自分がどうしたいかを優先した生き方をしたい」とも語っていた。 プライベートでは一般男性と"交際0日婚"をしたものの4年で離婚。現在はIT企業CEOとの交際も順調だとされている。現在は本人曰く「何もお伝えすることができない状況」だそうだが、フリーになった篠田の移籍先が今後発表されれば、気持ちも新たにさらなる大胆なシーンも期待できそうだ。 (芋澤貞雄/芸能ジャーナリスト) ◇ ◇ ◇ 不倫騒動の終結後、セクシーな演技で復活した篠田麻里子は、新恋人が“また起業家”で「まりちゃん騒動」の過去も蘇った。【あわせて読む】【もっと読む】の関連記事も要チェック。