(写真：J.LEAGUE)

栃木SCは15日、GKコーチの大神友明氏(545)の退任を発表した。 大神氏はジュビロ磐田、アビスパ福岡で現役時代を過ごし、 引退後は古巣である磐田のサテライトやジュニアユース、ユースでGKコーチを務めると、2010年から福岡のGKコーチに就任。その後、栃木SCやベガルタ仙台、ギラヴァンツ北九州でGKコーチを歴任し、2024年から2度目となる栃木SCのGKコーチに就任していた。 大神氏はクラブを通じてコメントしている。 「栃木SCに関わる全ての皆様、日頃より全力で応援していただき、ありがとうございます。10年ぶりに栃木SCでGKコーチとしてやれることを嬉しく楽しみにしていましたが、チームが厳しくなっていく状況のなか、なんとか残留できるようにとやっていましたが、降格させてしまい申し訳ない気持ちでいます。5月に田中誠さんと柳下正明さんがチームを離れることとなりましたが、そこだけではないと個人的にはずっと思っていましたし責任を感じておりました。1年という短い時間でしたが、再び栃木SCの一員として今シーズンを戦えたことに感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。栃木SCをいつまでも応援しています」