『おむすび』一気に高3まで話が進んだドラマ。実は<おひたし>が伏線だった?気づいた視聴者「ゴマのパワーすごい」「老化防止もしっかり(笑)」
◆11月13日の『おむすび』 現在放送中の橋本環奈さん主演・連続テレビ小説『おむすび』(NHK総合/毎週月曜~土曜8時ほか)。第7週「おむすび、恋をする」が11月13日に放送され、話題になっています。 明日の『おむすび』あらすじ。決勝戦まで勝ち進んだ翔也。ハギャレンメンバーと球場に駆けつけた結は応援席でまさかのパラパラを…<ネタバレあり> *以下、11月13日放送内容のネタバレを含みます。 結(橋本環奈さん)は、翔也(佐野勇斗さん)とのつきあいをどうするか考え、メル友になることを提案する。 一方、翔也は野球部の監督から「野球以外のことはすべて捨てろ」と言われるも、結の提案なら監督に怒られずにつながっていられることを喜ぶ。 そして結は、翔也に役立つメールを送るべく、付け焼刃ではあるが、栄養について勉強を始め――といった話が展開しました。
◆米田家の夕食におひたしが ドラマ冒頭、<結に告白する>という約束をかけて甲子園を目指す翔也。 そして翔也に役立つメールを送るため、結は栄養について学び始めます。 そんな中、ある日の米田家の夕食。 好物の塩辛をおつまみ用に山盛りにした祖父・永吉に対し、塩分を摂りすぎだと結が注意します。 そこで「おつかみなんやったらこっちで」と結が用意したのが”おひたし”でした。 結は「ゴマをたっぷりかけたから塩分控えめでも、味がしっかりしとうし、すごい抗酸化パワーがあるんやって」と得意げに永吉に話します。
◆一気にドラマは2年後へ 「抗酸化パワー」について永吉がたずねると、栄養について学び始めた結は「老化防止になるらしいよ」とこたえます。 そのやりとりを聞き、2016年までNHKにて放送されていた『ためしてガッテン』で放送されていたのか、とたずねる父・聖人。 対して祖母・佳代が、結が栄養について勉強している旨を話すと、「もしかして俺んためや? 俺んために気遣って勉強を…」と勘違いした永吉はいたく感動するのでした。 それからドラマ中盤。 ひたすら栄養についての情報をメールで送っていた甲斐もあり、翔也は福岡西の投手として活躍。しかし甲子園の切符を得られないまま、ドラマは一気に進んでいきます。 そしてリリー・フランキーさんのナレーションにて、結との約束が果たせないまま高3になったことが明かされるのでした。
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