女性の死亡原因1位!あなたも予備軍?リスクをチェック【専門医監修】
大腸がんになるリスクは40代以降高くなる
大腸がんになるリスクは、40歳以降、年齢を重ねるほど高くなります。進行すると貧血、体重減少、血便、腹痛などが生じますが、早期ではそういった自覚症状はありません。そのため予防と、早期発見を目的にしたがん検診の受診が重要なのです。
大腸がんになるリスクをチェック!
1つでも当てはまる人は特に大腸がんに注意を! □血縁者(祖父母、親、きょうだい、子)に大腸がん経験者がいる □1日の大半の時間座っている □ハムやソーセージ、ベーコンを毎日食べている □野菜や豆類、イモ類をあまり食べない □週1回以上、深酒をしている □喫煙している □BMI=体重(kg)÷(身長[m]×身長[m])が25以上 次回は、大腸がんのリスクに関わる生活習慣と食事についてお伝えします。 取材・文=福島安紀、イラストレーション=タカヤユリエ、構成=新井理紗(ハルメク編集部) ※この記事は雑誌「ハルメク」2023年9月号を再編集しています
雑誌「ハルメク」