映画「オッペンハイマー」100万人動員、興収16億円突破
公開中の映画「オッペンハイマー」(クリストファー・ノーラン監督)の観客動員数が100万人、興行収入16億円を突破したと7日、配給するビターズ・エンドが発表した。日本では3月27日に公開され、37日目での達成となった。 第96回アカデミー賞で作品賞、監督賞を含む最多7部門受賞。第二次世界大戦下、原爆開発の中心人物だった天才科学者J・ロバート・オッペンハイマーの栄光と没落の生涯を実話にもとづいて描く作品だ。 X(旧ツイッター)上では、「朝8時の回から満席だった」「3回目観に行くこと決まった」などと高い注目を集めている。
報知新聞社