朝ドラ『おむすび』第35回(11月15日)・卒業後の進路に悩んでいた結(橋本環奈)が栄養士になりたいと両親に宣言する
自分らしく生きるギャル文化に出会ったヒロインが、人のために役立つ喜びを感じたことをきっかけに栄養士を目指すようになる姿を描く連続テレビ小説『おむすび』(NHK朝ドラ)。第35回(11月15日放送)では、高校卒業後の進路を悩んでいた結が、自分のやりたいことが決まったと両親に宣言する。 【写真】永吉にある決意を切り出す聖人 高校卒業後の進路が決まっていないヒロイン・結(橋本環奈)だったが、両親の聖人(北村有起哉)と愛子(麻生久美子)が作業しているところへ向かい、自分のやりたいことが決まったと宣言する。 両親に栄養について学びたいと切り出した結は、そのために栄養士を養成する専門学校に行きたいと伝える。一方、結の思いを受け止めた愛子は、聖人にも自身がやりたいことを話してみたらと促して・・・。 本作は、どんな時でも自分らしさを大切にする「ギャル魂」をモットーにするヒロインが、やがて人々の健康を支える栄養士を志し、人の心や未来を結んでいく物語。青春時代を謳歌した自然豊かな福岡・糸島、そして阪神・淡路大震災で被災するまでの幼少期を過ごした神戸を舞台にヒロインの成長が描かれていく。