【東大生の恋愛事情】2年生になると、付き合い始める⁉ 交際するときは「予習」を欠かさない
友人たちの恋愛①
夏休みの終わり頃、1ヶ月ぶりに仲の良い友人に会ったら、彼女ができていた。 「え?言ってなかったっけ?」ととぼけていた。 この野郎。会ってないんだから言う機会なんてなかっただろ。 ぼくは嬉しかった。感無量だ。幸せになってほしい。 彼は授業で出会った女の子に恋をして、連絡先を交換し、デートを重ねて恋人となった。 この1年半、彼はYouTubeで勉強して服を買ったり、メンズコーチの動画を見て習慣を変えたりしていた。それを知っていたので、彼の努力が実ったことも嬉しい。 彼の恋人は彼の友人が今まで彼に言わなかったような指摘をするだろう。 ああしてほしいとか、こうなってほしいとか言うだろう。 それは恋人の特権だ。 彼女の指摘によって、彼は行動をさらに変えるかもしれない。それが成長だ。 1ヶ月ぶりに会った彼は明らかに成長していて、より素敵な人間になっていた。 すぐに恋人の影響だと分かった。 彼の学ぶ姿勢や他人の意見を受け入れる柔軟な態度は、彼の成長を促すだろう。 他人の話を全然聞かないタイプの人間は、東大ではほとんど見かけない。 本記事では、東大生のいち若者としての一面を垣間見ることができる「恋愛事情」についてご紹介しました。 ▶この記事の【後編】では、もう一人、さんきゅう倉田さんの友人で、夏休みに恋人ができたというエピソードをお届けします。
元国税芸人 さんきゅう倉田