モナコ南野拓実、途中出場から好機作るも得点ならず 首位パリSGに終盤突き放され独走態勢許す
<フランスリーグ:モナコ2-4パリSG>◇18日(日本時間19日)◇第16節◇モナコ 日本代表MF南野拓実(29)の所属するモナコは、ホームで首位パリ・サンジェルマンに2-4と敗れた。 南野は2-2で迎えた後半29分から途中出場となり、トップ下に入った。 後半40分に混線からゴール前で南野にパスが渡ったが、ボールの場所と体勢がかみ合わず。左足でワンタッチしたボールは相手GKに処理された。 後半45分にはスピードに乗ったプレーでゴール前で1人をかわし、右へと流れてシュートを放った。しかしゴール右に外れた。 試合は後半38分にCKからゴンサロ・ラモスに頭で押し込まれて勝ち越され、さらに後半52分にはカウンターからデンベレに持ちこまれて左足でシュートを決められた。 この結果、3位のモナコはパリSGと勝ち点10差。独走態勢が強まっている。