三崎優太氏

〝青汁王子〟こと実業家の三崎優太氏が30日、自身の「X」（旧ツイッター）を更新。多額の融資を受けたことを報告した。 　三崎氏は株価の下落により多額の損失を被ったことを告白。自身のアカウントで月末までに3億円の確保が必要であったことを明かしていたが、29日の投稿では、「明日が月末の支払日です、それが事実上のデッドラインになります。その日を潔く受け入れようと思います。申し訳ありませんでした」といまだ苦境にあることを報告していた。 　一方で同日29日には、「奇跡が起きたかもしれない」と返済に向けての希望が見えたことを報告。そして30日には、「奇跡が起きた、震えが止まらない」と前日の内容を受けたポストを投稿すると、「令和の虎に出ている某社長から3億円の振込がありました」と融資を受けたことを説明した。 「急に連絡がきて、何の担保もないのにさ、貸すよって言ってくれて、半信半疑だったけど、本当に入金されてた。どう恩を返して良いかわからない、でも信じてくれてありがとう。最後の最後に救われました。これで月末を乗り切れる」という文章とともに、自身の入出金明細の画像を投稿した三崎氏。 「その社長とは特に仲良くもないし、そんなに深い関係もない。まさかこの人ってびっくりした。借りといて大変失礼だけど、本当にお金持ってるんだって思った」と深い親交がなかったにも関わらず3億円の送金があったことを明かすと、「今回の窮地に、令和の虎の人達には本当に手を差し伸べてもらった。そして最後の最後にこんな僕に3億円も貸してくれた。もう涙が止まらない」と感謝の言葉をつづっていた。