アストロズ 本拠地初戦を落とす 第２戦は右腕ブラウン 菊池雄星は第３戦へスタンバイ
＜ア・リーグ・ワイルドカードシリーズ（3試合制）：アストロズ1－3タイガース＞◇1日（日本時間2日）◇第1戦◇ミニッツメイドパーク 西地区覇者のアストロズが、タイガースに屈し、あとがなくなった。 先発左腕フラムバー・バルデス投手（30）が、2回に3点を失い、劣勢ムードで進んだ。 看板の打線も、今季、リーグ投手部門「3冠」に輝いたタイガースの先発左腕タリク・スクバル投手（27）の前に、6回まで4安打無得点。3点ビハインドの9回、1点をかえしたものの、最後は反撃も及ばなかった。本拠地での初戦を落としたとはいえ、試合後のエスパーダ監督は「あと1本が出なかった」と、さばさばと振り返った。 なお、第2戦の先発は今季11勝を挙げたハンター・ブラウン投手（26）と発表された。菊池雄星投手（33）は、第3戦での先発が見込まれている。
