エコバックス、水拭きモップ常時洗浄するロボット掃除機DEEBOT
エコバックスは、ロボット掃除機「DEEBOT X8シリーズ」など、最新ロボット製品を米国ラスベガスで1月7日~10日開催のCES 2025にて展示する。 【画像】エコバックスのロボット掃除機「DEEBOT X8 PRO OMNI」などをCES 2025にて展示 今回展示するロボット製品は、ロボット掃除機「DEEBOT X8シリーズ」、ロボット芝刈り機「GOAT A&Oファミリー」、窓掃除ロボット「WINBOT W2 PRO OMNI」「WINBOT MINI」など多数。 「DEEBOT X8 PRO OMNI」は、OZMOローラー定圧式常時洗浄モッピング技術を搭載したロボット掃除機。超高圧・高速のリアルタイムセルフ洗浄により、均一な清掃性能と汚染の低減を実現した。さらに、最先端のナビゲーション技術と人工知能を採用し、「包括的でインテリジェントな清掃ソリューション」を提供するとしている。同製品は、既に2024年9月に中国で発売され、同国の「ダブルイレブン・ショッピングフェスティバル」ではオンライン市場シェア68%を達成した。 さらに、同社はDEEBOT T50ファミリーも合わせて発表する。 中核モデルの「T50 MAX」は、「BLAST」技術を搭載し、最大16.3L/秒の気流量と18,500Paの吸引力を発揮。ゴミ収集率やカーペットのほこり除去能力を向上させた。広いカーペットエリアのある家庭に最適とする。このほか、超薄型設計の「T50 PRO OMNI」や新登場の「X5 HYBRID」など、多様な清掃ニーズに対応するラインナップを揃える。 ロボット芝刈り機GOATシリーズでは、中・大型庭向けで刈り効率を3倍に向上させた「GOAT Aファミリー(A3000 LiDAR、A2500 RTK)」と、LELSナビゲーション技術を採用し、小型や複雑な庭向けで0.7mの狭い通路にも対応可能な「GOAT Oファミリー(O1000 RTK)」を用意。 このほか、窓拭きロボット掃除機「WINBOTシリーズ」の展示も行なう。
家電 Watch,伊森 ちづる