ハスクバーナが「エンデューロ Pro」シリーズのMY2025モデルを発表! パフォーマンスの向上でレースでの戦闘力に自信
ホワイトベースのグラフィックがクールなNEWモデル
2024年10月17日にKTMジャパンが、ハスクバーナの2025年に向けたエキサイティングなエンデューロ Proモデルとなる、2ストロークの「TE300 Pro」と4ストロークの「FE 350 Pro」を発表。 【画像】KTMジャパンが発売を発表したハスクバーナ「エンデューロ Pro」シリーズのMY2025モデルを画像で見る(10枚) 各マシンにはパフォーマンスを強化するテクニカルアクセサリが装備されており、自信を持ってレースに参加することができます。
柔軟で完璧にバランスのとれたシャーシを中心に組み立てられた新しいエンデューロ Proマシンは、2025年に向けて技術的に改良され、美しい外観とハンドリングが向上されました。 2024年の人間工学に基づいたグレーのボディワークは、従来の白いプラスチックに置き換えられ、シリーズを区別するためにグレーのリアフェンダーが導入されました。 Proモデルに乗ると、ライダーは新しい調整可能なスプリングプリロードベースバルブを備えることで更新された、WP XACTクローズドカートリッジフォークを利用する事が可能。このフォークは、正確な高速圧縮ダンピングを提供してくれます。 WPフォークはミッドバルブピストンが採用され、可能な限りスムーズな動作と一貫したパフォーマンスを実現。さらに、ハイドロストップが激しい着地後の前進運動を補助し、維持します。 さらにWP XACT リアショックアブソーバーは手動で簡単に調整できるため、すべてのライダーが自分だけのサスペンションセットアップを作成する事も可能です。
また、高度なエンジン管理システム (EMS) により、TE 300 ProとFE 350 Proの両方で、パワー供給のカスタマイズが可能。マップ選択スイッチを使用して、地形やライダーの好みに合わせて、走行中でも2つのエンジンマップを切り替えて作動させることができる事に加え、EMSにより、FE 350 Proエンジンをさらに微調整する事もできます。 さらにオプションのトラクションコントロールと標準装備のクイックシフターにより、ライダーは自分のスタイルや状況に合わせてパーソナライズされたセットアップの作成も可能です。 それらに加え、各モデルに共通されるテクニカルアクセサリとして、高強度のEXCEL Takasagoリムを備えたファクトリーレーシングホイール、Pro Taperハンドルバー、GALFERブレーキディスクがパフォーマンスとスタイルを両立。 Bremboクラッチおよびブレーキシステム、Supersprox Stealthリアスプロケット、フロントおよびリアディスクプロテクターが耐久性を高めます。