「筑波大以外の本命は東大ではなく」 悠仁さま受験報道で浮かんだ進学先の条件
自然誌を学ぶことができる大学
進学先が注目されていた秋篠宮家の長男・悠仁さま(18)が筑波大(茨城県つくば市)の推薦入試を受験された可能性があることが相次いで報じられた。ここ数年の“懸案”にいよいよ結論が出るのか。合格発表は12月11日に予定されている。これまで数多くの大学の名があがってきたが、最後まで候補として残っていたのはどの大学だったのだろうか。 【写真20枚】チュロス片手に“ふつうの少年”のような笑顔を見せる「悠仁さま」 ラフな姿で現れた“ご両親”の姿も
筑波大附属高3年の悠仁さまが受験されたのは筑波大の学校推薦型選抜(推薦入試)とされる。11月28日(小論文)と29日(面接)の両日にわたって行われた。 悠仁さまの進学先をめぐっては東大説が根強くあった他、京大・北大・早慶上智・東農大・東京農工大など多くの大学の名が上がっていた。今年3月には秋篠宮家の側近トップ・宮内庁の吉田尚正皇嗣職大夫が会見で、昆虫の生息環境などの自然誌を学ぶことができる大学への進学を目標にしていることを明らかにし、進学先に関心が高まった。
いずれも国立大学
今回、筑波大の生命環境学群の生命学類もしくは生物資源学類を受験された可能性が高いとされているのだが、もちろん最後まで進学先候補として残っていた大学は他にもあるという。 「筑波大以外に北大、東京農工大だったと聞いています。東大は最終的には候補ではなかったようです」 と、担当記者。 「三大学とも国立大学ですが、そこにこだわっていたということは定かではありません。一番はやはり入学して何をやりたいかという点で、自然誌研究にどっぷりつかることができる環境が整っているかどうかだったとのことです」(同) 一般人とは異なり、行きたいから、合格しそうだから、というだけで進学先を決められないのが現実である。進学に際して警備面が大きなテーマとなることはすでに報じられてきたことだ。 「警備を担う関連部署や人員は各大学の受験しそうな学部や学科などを独自に調査していたと聞いています。東京農工大は秋篠宮邸からの通学が前提とされていましたが、北大はもちろん筑波大も下宿生活が濃厚なためその点もシミュレートする必要があるとのことでした」(同)
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