最高額は誰だ! U-23日本代表、市場価値ランキング5位。23歳で2軍…。CLでベンチ入りしたが
日本サッカー協会(JFA)は15日、U-23マリ代表戦(3/22)とU-23ウクライナ代表戦(3/25)に臨むサッカーU-23日本代表メンバーを発表した。その中で最も市場価値が高いのは誰なのか。データサイト『transfermarkt』が算出したデータをもとに市場価値ランキングを順位ごとに紹介する。※市場価値は3月21日時点。
5位:小久保玲央ブライアン 生年月日:2001年1月23日(23歳) 市場価値:75万ユーロ(約1億500万円) 所属クラブ:ベンフィカ(ポルトガル) 23/24リーグ戦成績:出場なし 柏レイソルの下部組織で育ち、2019年にポルトガルの名門ベンフィカに加入した小久保玲央ブライアンは、プロとしての経験が豊富ではないものの、75万ユーロ(約1億500万円)の市場価値がついている。 日本代表の各世代別代表を経験してきた小久保は、ベンフィカのセカンドチームで経験を積んでいるところ。トップチームではまだプレーしていないが、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)でメンバーに帯同するなど、着実に成長を続けている。 193cmの長身でリーチも長い小久保は、GKとして十分なサイズだ。それだけでなく、抜群の身体能力が備わっており、相手の攻撃陣に与える威圧感は圧倒的だ。 同じパリ五輪世代でGKのポジションを争う鈴木彩艶はA代表に呼ばれている。小久保にとっては、アピールの機会となるかもしれない。
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