イニエスタ氏「私自身これからもサッカーに関わり続ける」 日本での引退試合にシャビ氏ら豪華メンバー
サッカー元スペイン代表で、同国1部バルセロナやJ1神戸などで活躍したアンドレス・イニエスタ氏(40)の引退試合「エル・クラシコ in TOKYO」(味スタ)が15日に開催された。 【写真】イニエスタ氏との華麗なコンビワークを披露したシャビ氏 バルセロナとレアル・マドリードのOB戦として、かつてのスーパースターたちが集結。主役のイニエスタ氏は、バルセロナレジェンズの一員として元同国代表で盟友のMFシャビ氏(44)らと先発出場した。1―1で迎えた試合終了間際に、イニエスタ氏の左クロスが相手のオウンゴールを誘発して得点を〝演出〟。バルセロナが2―1で勝利した。 試合後、イニエスタ氏は「日本のファンにとって素晴らしいゲームになったと思う。レジェンド選手たちがプレーしていたし、今回の試合を大変満足して帰ってくれたらうれしい」と笑みを浮かべた。 気になる今後については「私のサッカーキャリアは終わったけど、時間は止まらない。私自身これからもサッカーに関わり続けることを考えている。今から指導者ライセンスを取ることも考えています」と指導者の道へ進むことを明言していた。
東スポWEB