改正された道路交通法が11月1日に施行され、自転車の運転に関する罰則が強化されたことを受け、警察が啓発活動を行いました。 【写真を見る】自転車の“ながらスマホ”罰則強化　酒気帯び運転も対象に　改正道路交通法施行で啓発活動　福島 1日朝、福島市の福島交通飯坂線・曽根田駅前で行われた啓発活動では、通勤や通学する人などへ警察が道路交通法の改正を知らせるチラシを配りました。 改正された道路交通法では、自転車の運転中にスマートフォンを使用する「ながらスマホ」の罰則が強化され、6か月以下の懲役または10万円以下の罰金になります。 また、自転車の「酒気帯び運転」には新たに罰則が設けられ、3年以下の懲役または50万円以下の罰金となります。警察では今後、取り締まりを強化していくとしています。