NECナイメヘン、横浜FMの19歳FW塩貝健人の獲得接近か…U-19日本代表のパフォーマンスで熱視線報道
NECナイメヘンは、特別指定選手で横浜F・マリノスに加入している塩貝健人の獲得に近づいているようだ。『Voetball International』が伝えた。 現在19歳の塩貝は、國學院大學久我山高校から慶應義塾大学に進学。2024年1月には大学1年次ながら横浜F・マリノスへの加入内定及び特別指定選手認定が発表され、今季はJ1で7試合1得点を記録していた。 そんな塩貝に小川航基や佐野航大が所属するNECが獲得に近づいているようだ。『Voetball International』は、日本の情報筋によるとNECは複数年契約に署名する予定だと報道。塩貝は同じ日本人の小川とポジション争いをすることになると伝えた。 NECは数ヶ月前から小川の競争相手を探しており、様々な候補を検討していたという。クラブは最近、別のストライカーの獲得に失敗。塩貝の獲得は将来を見据えた移籍のように見えるが、NECが9月2日までにより経験豊富なストライカーを補強するかどうかは不明だとしている。 また、塩貝はNECのスカウトにU-19日本代表のパフォーマンスで注目されたとのこと。本来なら2027年に正式に横浜F・マリノスに移籍する予定だったが、それは今回無くなったとしている。