瀬戸大也 インスタグラムで週刊誌報道を否定 法的措置も検討 「事実ではない」「事実無根の確認が取れております」
競泳・瀬戸大也の公式インスタグラムが30日に更新され、一部報道で競技活動から離れた家庭生活に関する記事が掲載されたことに関して、プライバシーの侵害に当たるとし、名誉毀損に該当する記述もあるとして、厳重抗議と法的措置を検討する方針を明らかにした。 瀬戸に関しては週刊文春が20日、妻で元飛び込み日本代表の馬淵優佳と今春から別居し、離婚協議を始めるとの記事を掲載していた。 瀬戸のインスタグラムでは、「TEAM DAIYA一同」名義で、「『週刊文春』2024年11月28日号およびそのオンライン記事において、瀬戸大也および家族に関する内容が掲載されました。競技活動とは全く関係のない家庭生活に関する記事を掲載することは、明らかにプライバシーの侵害であり、名誉毀損にも該当する記述も含まれております」とつづった。 具体例として「特に、記事の中の不貞の事実、見出しにもある『…は放尿と一緒』などということを、瀬戸本人が発言したことは一切ございません。掲載されている代表合宿中の繁華街への外出についても、当日のタクシーの乗車記録をもって事実無根であるとの確認が取れております。その他の記事につきましても事実ではない、事実と異なる印象を与える記述が多く含まれています」とした。 これを踏まえ、「このような記事を掲載した株式会社文芸春秋に対し、我々は厳重に抗議するとともに、同社および記事を拡散するSNSなどに対して法的措置を検討し進めていく所存です。また同掲載を基に事実無根のデマを織り交ぜ、意図的に印象操作した他社媒体による後追い記事も確認されており、これら対しても同様の対応をしてまいります」(原文まま)と法的措置に踏み切る可能性にも触れた。