ランチに新メニュー 炭火で焼く魚料理、和歌山県田辺の「かくれ家」
和歌山県田辺市芳養町の「かくれ家(かくれや)」(脇田洋子店主)では、注文後に炭火で焼く魚料理が人気。ランチタイムにこのほど、新メニュー2種類が登場した。 【「かくれ家」の地図はこちら】 おすすめは「鮭(サケ)ハラスのみりん糀(こうじ) 出汁(だし)茶漬け」(1800円)。脂がのったサケのハラスを1本まるごと使っている。茶漬けのだしは毎朝仕込み、暑い時期はキンと冷やして提供する。丼に盛ったご飯はお茶わん2杯強。薬味でシソ、ゴマ、ミョウガ、ワサビを添えている。手作りの副菜も3品付く。 「甘口のサケの身とだし茶漬けが相性抜群。数量限定だが、ぜひ味わってほしい」と脇田さん。 もう1種類は「銀ダラの食べ比べ」(2300円)。一切れ100グラムと大きな銀ダラを、みりん糀漬けと西京みそ漬けにして焼いている。自家製温泉卵と副菜3品も付く。ご飯のお代わりは普通盛り100円、大盛り150円追加で対応する。 脇田さんは「おなかいっぱい楽しんでもらうため、どのメニューもボリューム満点。目の前の海に癒やされながら味わってください」と話している。 【お店情報】 田辺市芳養町大屋288 営業:午前8時半~10時半(土・日曜、祝日のみ)、午前11時~午後2時、夜は予約のみ(ただし金・土曜は定食、一品で午後5時半~9時半営業) 月曜定休 電話0739・33・2515
紀伊民報