笹生優花、家族やキャディらのサポートに「本当に感謝の気持ちでいっぱい」
海外女子メジャーの全米女子オープンゴルフ選手権 presented by アライは2日、ペンシルベニア州のランカスターカントリークラブ(6,546ヤード・パー70)で最終ラウンドが行われ、笹生優花が「68」を記録し、通算4アンダーで2021年以来の大会2勝目を飾った。 【動画】笹生優花、2度目の全米女子オープン制覇! 力強いアイアンショットが炸裂 ―優勝おめでとうございます まず、USGA(全米ゴルフ協会)に感謝を伝えたいです。素晴らしい大会を開催して下さりありがとうございます。また、ランカスターのスタッフさんにも感謝しています。毎日、朝早くから難しいセッティングにしてくれました(笑)。そして、キャディにも感謝していますし、家族にも。皆さんのサポートが無ければここには来れなかったと思うので、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。 ―どの辺りから優勝を意識したか 最後まで何が起きるか分からないので、本当に最後の最後まで優勝というのは頭には入らなかったと思います。 ―4日間を戦い抜いたことは自信に繋がった 楽しく他の選手とラウンドできたので、本当に良い一週間になったと思います。 ータフな最終ラウンドだった 我慢強くプレーすることだけに集中していました。メジャーでまた勝ちたいと思っていましたし、この難しさを楽しむ気持ちでプレーしていました。 ー日本とフィリピンを背負って今大会を戦った 2021年はフィリピン代表として勝つことができ、母親も喜んでくれました。今回は日本代表としてプレーして、今度は父親に恩返しができました。 ―五輪出場の前進になった あと2試合あるのでそこに集中して、チャンスを上げられたらと思います。 ―今後の抱負 しっかり休んでいつもと同じようにやることをやって、楽しんでゴルフができればなと思います。 ―ファンに向けて 応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。