今季初サヨナラ勝ち 西武・松井稼頭央監督「思い切りの良さがワカの良さ。いいきっかけになる試合」
◇プロ野球パ・リーグ 西武3×－1日本ハム（1日、ベルーナドーム） 西武は2回、若林楽人選手の1号ソロホームランで先制。1-1の同点で迎えた9回には、またも若林選手に2号2ランホームランが生まれ、サヨナラ勝ち。連敗を『4』でストップしました。 【画像】外野で守備練習を行う 西武・若林楽人選手 今季初のサヨナラ勝利に西武の松井稼頭央監督は「いいきっかけになる試合でしたし、月も変わったということで、気持ちも新たに選手全員の力で勝てた試合だったと思います」と喜びを口にしました。 また、2本のホームランで試合を決めた若林選手については「1本目もそうですけど、思い切りの良さがワカの良さだと思いますし、それ以上に本人にとっても、最高の結果がついてきてくれたんじゃないかと思います」と称賛。 3日から迎える次のカード3連戦は首位ソフトバンク。先月27日～29日には3試合連続のサヨナラ負けを喫した相手との再戦。「もちろんゴールデンウイークですし、お子さんもそうですし、最高のプレー、最高の勝利を届けられるように頑張っていきたいと思います」と意気込みました。
