「闇深すぎ」「しっかり説明を」知事再選・斎藤元彦氏の疑惑を追及した『百条委』メンバーが辞職 ネット大騒ぎ
17日に投開票された兵庫県知事選で再選した斎藤元彦氏がパワハラ疑惑などで内部告発された問題で、告発文書の真偽を調査する県議会「百条委員会」の委員の竹内英明県議(50)=姫路市選出=が18日、辞職願を提出して受理されたと複数のメディアが報じた。斎藤氏を厳しく追及していた急先鋒(せんぽう)の突然の辞職にネットは大騒ぎ。X(旧ツイッター)では「竹内県議」がトレンド入りした。 竹内氏は立憲民主党の県議らでつくる会派「ひょうご県民連合」所属で当選5回。竹内氏は百条委で斎藤氏への証人尋問を行っていた。辞職の理由は「一身上の理由」だという。 Xでは「竹内さんの行動は不可解。しっかり説明を行うべき」「選挙の結果で斎藤さんが落選してたら、しれーっと続けてたんちゃうんか。これは逃げたと思われても仕方なし」「百条委員会で真実を明らかにするんじゃあないのか」「兵庫県…闇深すぎるやろ汗」「斎藤さんのように戦わへんの?」などとさまざまな意見が飛び交った。
中日スポーツ