熊本・大分県境の松原ダム周辺、色づく木々…紅葉楽しむ遊覧船運航始まる
熊本との県境にある大分県日田市の松原ダム周辺の木々が色づき始め、「梅林湖」と呼ばれるダム湖で遊覧船の運航が始まった。 【動画】熊本県・立野ダム、試験で「150年に1度」の満水に…南阿蘇鉄道の車窓から一望
運航する「松原ダム遊覧観光」によると、今年の紅葉は例年より10日ほど遅く、ようやく始まった。これからが見頃で、今月末まで楽しめるという。
遊覧船は杖立温泉(熊本県)の船着き場から梅林湖経由で上流側にある下筌ダムに向かい、折り返す。所要時間は約1時間。湖面に迫る山々の雄大な景色に加え、ダム湖で羽を休める野鳥などの観察も楽しめる。
出航は原則として午前10時、正午、午後2時の1日3回。料金は中学生以上2000円、小学生1000円、未就学児は無料。前日までに予約する。申し込みは同社(080・6409・8718)へ。