ＳＫＥ４８・荒井優希

　アイドルグループ「SKE48」の荒井優希（26）が27日、名古屋市内のSKE48劇場で行われたチームK2の「時間がない」公演でグループからの卒業を発表した。最終活動日は来年の3月末となる。 【写真】ドロップキックを放つ"プロレスラー"荒井優希 　公演終了後、SKE48の公式ホームページでも荒井の卒業とコメントを発表。荒井のコメントは以下の通り。 「本日の劇場公演にて、来年の3月末をもってSKE48を卒業することを発表させていただきました。 15歳からの10年以上の時間をこの場所で過ごしました。 ファンの皆様の熱い応援やスタッフの皆様の温かいサポート、メンバーの優しさや頑張る姿を見てここまで走り抜けてくることができました。 様々な環境におかれ、様々な感情を持ち過ごしたこの時間はSKE48でしか経験できないものでした。 たくさんの夢を見させてくれて、叶えてくれてありがとう。とっても幸せでした！ 卒業公演は2025年年3月31日（月）を予定しております。 最後までSKE48でいられる時間を大切に、大好きなステージでのパフォーマンスを楽しんでいきます。 何より任せていただいた副リーダーとしての役割を最後まで全うし、Team　K2のみんなと過ごせる時間を楽しみたいと思います。 SKE48にこられて幸せでした！！ たくさんの感謝を伝えさせてください！そして、最後まで一緒に楽しんでくださると嬉しいです！」 　荒井は2013年11月に行われた「第1回AKB48グループ・ドラフト会議」でSKE48・チームK2に4巡目指名されてグループ入り。21年5月には「東京女子プロレス」でプロレスラーとしてデビューし、アイドルと女子プロレスラーの二刀流として活躍した。