東野幸治 「M-1」が「遠くの方でなんかやってるていう気持ち」になる理由「ハイレベルやし…」
お笑いタレント・東野幸治(57)が6日深夜放送のABCラジオ「東野幸治のホンモノラジオ」(金曜深夜1・00)に出演。「M-1グランプリ」について語った。 【写真あり】「免許もあるし」“花火師”に変身した姿にファン騒然「かっこ良すぎる」 今年も決勝進出者の発表が行われ盛り上がりを見せている「M-1グランプリ」。しかし「吉本興業にいながら『M-1グランプリ』は全く蚊帳の外。漫才もしたことないし…だんだん、遠くの方で景気のいい祭りやってるなみたいな」と本音を漏らす一幕があった。 「去年、『ナインティナイン』の岡村と話してて、思い出したんやけど」と切り出し岡村隆史との会話を回想。「『M-1グランプリ』ってハイレベルやしすごいけど、今やってる仕事とか、自分のキャリアとか考えたら、遠くの方でなんかやってるていう気持ちに」とこぼす。 「『カンニング』竹山もそんなこと言ってたかな」と同世代の芸人同士で何度か話題になったといい「あまりにも世代が違いすぎて、ハイレベルすぎて…なおかつそれの攻略みたいなのも、その世代の人とかもやってはるから」と時代についていくのがやっとだと感じていると明かした。 「指くわえて遠くの方で、祭囃子聞きながら静かに蚊取り線香焚きながらテレビ見てる感じになっちゃたな」と失笑。「始まったら、リアルタイムで観れるかはわからないですけど、必ず見るし。どんなドラマがあるかは分かりませんけど」と大会自体は楽しみにしていると締めくくった。