「自分好みの女性を探していた」10代女性にわいせつ容疑の男 相次いだ “つきまとい” などに関与か
山梨県甲府市の中心部で女性に対する不審な声掛けやつきまといの通報が相次いでいることが分かり、警察は女性へのわいせつ行為などの疑いで逮捕した男が関与した可能性もあるとみて調べています。 【写真を見る】「自分好みの女性を探していた」10代女性にわいせつ容疑の男 相次いだ “つきまとい” などに関与か 甲斐市西八幡の配達員、赤池範之容疑者41歳は今年9月、JR甲府駅南口の公衆トイレで10代の女性の体を触り、別の女性の顔を殴ったなどとして再逮捕され、15日に送検されました。 赤池容疑者は事件後、自転車で逃走し、「自分好みの女性を探していた」と容疑を認める供述をし、警察は余罪があるとみて捜査しています。 警察によりますと今回の事件があったJR甲府駅南口など市の中心部では、自転車などで女性に近づき不審な声掛けや、つきまいをする男の通報が相次いで寄せられているということです。 通報の内容などから警察は不審な声掛けやつきまといに赤池容疑者が関与した可能性もあるとみて調べています。 被害にあった女性: 「後ろから自転車が通りすがりに私のおしりを触って、そのまま去って行った。後姿を見たらフードデリバリーのリュックを背負っていた」 「何が起ったのか わからないような感じで、一瞬立ち尽くしたことを覚えている」 このほか今年9月には自転車で近づいてきた男に体を触られる被害にあった女性もいました。
テレビ山梨