【卓球】日本卓球リーグ実業団連盟の新会長に、リコー会長・山下良則氏が就任
6月15日、(一社)日本卓球リーグ実業団連盟(以下:日本リーグ)は、社員総会および臨時理事会において、2024・2025年度役員が承認され決定したことを発表した。新会長に株式会社リコー代表取締役 会長の山下良則(やました・よしのり)氏が就任し、前会長の原田弘人氏(瀬戸内スチール株式会社代表取締役会長)は名誉会長となった。 新たな日本リーグの顔となる山下氏は、1957年兵庫県出身。広島大学工学部を卒業後、1980年にリコーに入社。リコーのグローバル化を牽引し、2017年に同社の代表取締役 社長・CEOに就任し、さまざまな施策を展開。OAメーカーの脱皮からデジタルサービスの会社への変革を促進した。2023年4月に代表取締役 会長に就任し現在に至る。広島大の卓球部に所属していた経歴を持つ。 日本リーグ 2024・2025年度 役員は以下のとおり。 【会長】 山下 良則(株式会社リコー:代表取締役会長) 新任 【副会長】 藤井 正人(中国電力ライシス)再任 伊藤 弘美(関西卓球アカデミー)再任 【専務理事】 佐藤 真二(日本卓球リーグ)再任 【理事】 佐々木賢治(東京アート株式会社)再任 杉井 孝至(日鉄物流ブレイザーズ)再任 宮本 佳明(シチズン時計)再任 鵜飼 貞之(デンソー)再任 輕部 優(サンリツ)新任 小鷹 好夫(日野キングフィッシャーズ)新任 林 雅子(JR北海道)新任 矢尾板 孝(株式会社ヤサカ)新任 【監事】 八木 繁雄 再任 塙 博之(レゾナック)新任